こんにちは。塾長のFです。
少し間隔が開いてしまいました。また今日から投稿していきたいと思います。
今日は柔整理論の初歩中の初歩、骨折の分類を5問の問題で勉強していきましょう。
骨の性状による分類
問題1 疲労骨折の発生が少ないのはどれか。【難易度☆】
1.中足骨
2.上腕骨
3.脛 骨
4.肋 骨
不全骨折の分類
問題2 不全骨折と好発部位の組合せで正しいのはどれか。【難易度☆☆】
1.陥凹骨折 ― 大腿骨骨幹部
2.亀裂骨折 ― 橈骨遠位端部
3.骨膜下骨折 ― 幼小児の腸骨
4.若木骨折 ― 幼小児の橈骨骨幹部
外力の働き方による分類
問題3 横骨折となるのはどれか。【難易度☆】
1.剥離骨折
2.圧迫骨折
3.捻転骨折
4.剪断骨折
屈曲骨折の分類
問題4 屈曲骨折(第1型)で正しいのはどれか。【難易度☆☆☆】
1.斜骨折となりやすい。
2.骨輪を形成する部位に発生する。
3.骨折線は凹側より始まる。
4.三角骨片は凹側に底辺をもつ。
骨折線の方向による分類
問題5 複合骨折はどれか。【難易度☆】
1.骨片骨折
2.多発骨折
3.重複骨折
4.脱臼骨折
参考文献
南江堂「柔道整復学・理論編 改訂第7版」
コメント